土曜日は、かなり馬場が悪かったですが
ダービー当日は晴れ渡るのでしょうか…
第76回 日本ダービー
今週はダービーの本命を決めることに非常に頭を悩ませていました。
数多くの私見が頭の中で駆け巡っていました
ものすごい素質を持ちながら、
速く走るのが好きで抑えが利かないリーチザクラウン
父に、今アメリカで乗りに乗っているスマートストライクを持ち
母の父に日本でブレイクしつつあるフレンチデピュティを持つブレイクランアウト
父はダービー馬、兄貴もダービー馬
そして、自身もずば抜けた瞬発力で皐月賞をかっさらい
一気に世代トップに立ったアンライバルド
類まれなる才能と、恵まれた体躯を活かし
父と同じ道、いやそれを越えようともくろむアプレザンレーヴ
僕がこのダービーで印をうった馬たちです。
しかし本命、いわゆる
◎は別の馬に打ちました。
この世代の新馬戦が始まったのは昨年の6月21日でした。
その日の阪神4R。
もちろん、関西圏では1番はじめの新馬戦でした。
そこで1番人気1.9倍の人気に押された馬がセイウンワンダー。
首筋に白くペンキで塗ったように汗をかき、気の悪さをもろに出していました。
ゲートでは立ち遅れたものの、ツルマルジャパンに最後までよくくらいつきました。
立て直した未勝利戦からは連勝街道を突っ走ります。
未勝利、新潟2歳S、朝日杯FSと3連勝。
中間一頓挫あったものの2歳チャンピオン戴冠です。
しかし、3歳になってからは馬体重が思うように絞れず
弥生賞でよもやの惨敗を喫したことが原因なのかはわからないが
盟友岩田康成はアンライバルドの鞍上に。
セイウンワンダーには強い意志があったのでしょう。
わずか1ヶ月足らずで完調とまではいかなくても調子を取り戻し
皐月賞で3着に入り、2歳チャンピオンここにありと示しました。
皐月賞では、3~4角で一瞬前がふさがり、
アンライバルドやトライアンフマーチに比べて仕掛けが遅れましたが
最後はよく伸びてきました。
直線でも前が狭くなってましたしね。
そしてなにより、この馬は左回り巧者だと思います。
新潟2歳Sが今までではベストの競馬をしたように僕は見ましたので。
皐月賞以上の状態にあるのは間違いないでしょう。
2歳王者がダービーに勝つのは1994年のナリタブライアン以来ありませんが
この馬の持つ強い意志なら大仕事をやり遂げてくれるでしょう!!
◎セイウンワンダー
○アプレザンレーヴ
▲アンライバルド
☆8ブレイクランアウト
△7ナカヤマフェスタ
△10アントニオバローズ
△16トライアンフマーチ
★リーチザクラウン
変則的な予想ですが、
リーチザクラウンからも買ってみたいと思います。
明日は忙しいですし、ダービーと目黒記念だけ予想しました。
目黒記念
◎5ジャガーメイル
多分、ここを目標にしてきた馬。
去年のアルゼンチン共和国杯は相当レベルが高かったと見ています。
なんとか、ここを勝って秋は王道路線でいってほしい馬です
○9ニホンピロレガーロ
前走、馬単でかなりおいしい配当をいただいた馬です。
ここにきて、堅実に末脚が使えるようになってきているように思います。
ハンデも55kgと手軽ですし、むちゃむちゃ馬場が悪くならなければここも勝負
▲6ホクトスルタン
去年のウイナー。
復帰してから日経賞、天皇賞と大敗続きも
オーバーペースで逃げているように見えました。
策士ヨコテンがうまく逃げられれば。
△7エリモエクスパイア
休み明け2走目。
前走は休み明けの不良馬場なんで度外視。
まだ、狙うのが早い気もしますが・・・
以上です。
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